はじめての歯医者さん選び

娘が5歳の時、乳歯に小さな黒点を見つけ、あの文京区で歯医者の評判を聞くとしたら虫歯ではないか!?と慌てて歯医者さんで受診することにしました。初めての歯医者さん。転居したばかりで馴染みの医院の心当たりはなく、とりあえずは娘が「歯医者さんはこわい」というトラウマを抱えることがないよう、話題の審美歯科を東京で評判の優しそうなドクターのところ、女医さんにしておけば無難かな、という結論に達しました。ネットで近所の女医さんを探し、現地チェックをしたところ、そこそこ流行っている模様。予約をしていざ受診、となりました。娘はイマイチ状況がわかっておらず、待合室ではお気に入りの絵本を見つけてご機嫌さん。評判の千駄ヶ谷で歯医者を探すとなかなかいい調子~と思っていたら名前を呼ばれて診察室に入って優しそうな歯科助手さんからの質問にいくつかこたえたところにドクターが登場されました。HPの画像よりややキツめで化粧っ気のない印象の40歳くらいの女医さんでした。笑顔はなく抑揚のない低い声で「椅子を倒します」「口を開けてください」「歯並び悪いですね」「歯磨き甘いですね」「虫歯ですね、間違いありません」と淡々と。評判を歯根治療を東京の歯科医院でみるみる緊張感の漂う状況に、娘の目には涙が滲みはじめたところで「泣かない!」とドクターが一喝。火がついたように泣きはじめる娘。ひたすらなだめ、謝る私。なんとか初回の診察は終わりましたが「もうあそこには絶対行かない」と泣いて訴える娘だったので、再度調べ直して、優しい優しいおじいちゃんドクターのところに転院して事なきを得ましたが。その後、人気のあの根管治療を東京で探してみることなぜあの怖い女医さんのところがそこそこ流行っているのか口コミで調べたところ、禁煙外来で大盛況らしく。先生が怖すぎて一度通院したらたばこを止めざるを得ない状況に追い込まれるらしく、禁煙達成率が高いことが高評価の模様です。